お知らせ(消防本部)

ヒートショックにご用心!
投稿日時:2019-12-11 14:06:09

寒い季節、一日の終わりの入浴は体が芯から温まり、リラックスできるひとときです。しかし、この入浴には危険も潜んでおり、年間約1万人以上が入浴中に死亡しています。そして、その大半がヒートショックで死亡したものと推定されています。

ヒートショックとは?
 暖房の効いた暖かい場所(居間等)から浴室やトイレなどの寒い場所へ移動することにより、体の熱を逃がさないように血管が収縮し血圧が上昇します。その後、浴槽に浸かることで体が温まると、血管が拡張し血圧は低下します。このような急激な血圧の変動が原因で起こる健康障害であり、めまいや失神、脳卒中、心筋梗塞などが引き起こされ、命に関わる場合もあります。


ヒートショックの影響を受けやすい人・環境
◯65歳以上の高齢者 ◯熱い湯が好きな人 ◯長湯が好きな人
◯高血圧・糖尿病・不整脈などの持病を抱えている人
◯飲酒してからの入浴 ◯食後すぐの入浴

ヒートショックを防ぐには
◎脱衣所やトイレを暖房器具などで暖め、他の部屋との温度差をなくす。
◎入浴前に浴槽のふたを開けたり、浴室の壁や床にシャワーの温水をまいたりして浴室内を暖めておく。
◎お湯の温度は熱すぎず(40℃程度)、浸かる時間はほんのり汗ばむ10分程度にする。
◎深夜など冷え込む時間帯の入浴を避ける。
※高齢者がいるご家庭は、家族が声かけをするなどの気配りも重要です。